オススメのクレジットカード
さて、最近クレジットカードの枚数が増えてきたので、情報をまとめるついでにレビューをしてみたいと思う。
①AOYAMA ライフマスターカード
筆者が一番最初に作ったクレジットカード。審査はかなり緩い感じである。学生だったら誰でも作れるんじゃないかな。初年度のみ年会費無料で、その翌年から1250円+税が発生する(学生の場合は年会費無料だったはず)。年会費がかかるのがネックではあるが、それを補うほど強力なのが割引率やポイント還元率。
- ポイント還元率が脅威の4%(洋服の青山以外での使用だと1%。それでも高還元)
- 誕生日月だとポイント還元率が2倍
- 洋服の青山での買い物の割引が5%。誕生日月だと10%割引。
- 毎年3000円割引券をくれる
驚異の還元。凄すぎる。
しかし一番の欠点が、
ポイントが洋服の青山でしか使えない。
……はたしてそんなにスーツがいるのだろうか。
とはいえワイシャツとかは毎年買い替えてもいいくらいなので、毎年誕生日月に数着ワイシャツ買って、適当に小物を買えば十分使えるカードではないだろうか。
就活生には強力な味方になるはず。
②シネマイレージカード
映画鑑賞が趣味で、住んでいる近くにTOHOシネマズが存在するなら作ってもいいカード。6回映画を観ると1回ただで観れる。年会費300円だが、一回300円以上の支払いをこのカードで行うことでチャラにできる。要は最低でも年一回映画観に行ってこのカードで支払えばマイナスにはならない。可もなく不可もなく、といったところ。
では特典をまとめよう。
- ポイント還元率0.1%(超低い)。
- 特定のミュージカルやコンサートなどのチケット割引。
- 映画を六回観たら一回無料。
- 上映時間1分を1マイルとしてマイレージを貯めることができ、貯まるマイルをポップコーンとかに交換できる。
もちろんTOHOシネマズ以外で映画を観ても意味がない。
メインで使うことはありえないカード。完全映画専用クレジット。
③EPOSカード
OIOI専用クレジットカードという印象を持つが割と優良カードである。
- 年会費無料
- 年会費無料なのに海外旅行傷害保険が付帯する
- 入会時特典として数千円分のポイント付与。(時期によって異なる)
- 提携店で割引(提携店の数が結構多い)
- ポイント還元率0.5%(提携店で何倍かされることがある)
- OIOIで年4回会員限定で10%割引している期間がある
海外旅行傷害保険が付帯するのに年会費無料の段階で持っていてもいいカード。ただし、割引などを正しく使いこなすには日々の情報収集が不可欠なので、主婦向きかもしれない。少なくとも私には厳しいものがある。
OIOIで買い物した時には必ず作ることを勧められるカードなので、作ってみてはいかがだろうか。溜めたポイントはQUOカードをはじめとする商品券系統やマイルに変えることが出来るので、メインで使っても悪くはない。ただ、OIOI以外だとポイントは使えないし、ややポイント還元率が悪いところが気になる。
④Amazon MasteCardクラシック
初年度年会費無料で、一度でもカードを利用すると翌年度も無料になるが、翌々年度からは年会費1,350円が発生するカード。Amazonは以前もクレカを金融機関と提携して出していたみたいだが、一度撤退してからのリベンジということで再び出してきたカードである。では特典を見ていこう。
ぶっちゃけこんだけ。ただ、プライム会員に限るのだが、ポイント還元率が2%というのはかなりでかい。圧倒的な強みといえる。しかも普段のコンビニなどの買い物でAmazonポイントが可算されていくのは大きい。Amazonヘビーユーザにとってはマストアイテムのはずだ。あと段ボール柄のカードがおしゃれ。Amazonヘビーユーザであれば間違いなくメインで使うカードになるだろう。
以上。
人によって違うと思うが、EPOSカードとAmazon MasteCardクラシックはメインとなりうるクレジットカードだと思う。気が向いたら誕生日の月にAOYAMA ライフマスターカードを使う、という感じだろうか。
初めて持つカードとしては、使い方や保証が分かりやすく乗っているEPOSカード、Amazon大好きマンであればAmazon MasteCardクラシックでFA。
< 番外編 >
⑤えんてつポイント&クレジットカード
静岡県浜松市で猛威を振るうクレジットカード遠鉄系列の利用でポイント還元率1%、そのほかで0.5%とという大した魅力はないカード。しかし百貨店の中に入っているショップで買い物をすると、えんてつポイントも貯まる上にそのショップのポイントも貯まるのでいい感じである。
なにより特筆すべきなのは遠鉄バス・遠鉄電車で使えのデポジットカード「Nice Pass」と紐づけることができ、チャージ残高が少なくなってきたら自動で入金してくれるという浜松市民ならば必須のカードである。