魔剤ってなんやねん
気づいた時には身の回りのTwitterクラスタがまあ使う頻度の多いこと。
「魔剤!?」
「魔剤ンゴwwwww」
「ぽきたw 魔剤ンゴ!? ありえん良さみが深いw 二郎からのセイクで優勝せえへん? そり!そりすぎてソリになったw や、漏れのモタクと化したことのNASA✋ そりでわ、無限に練りをしまつ ぽやしみ〜」
……。
頭が悪いとしか思えない。
ニュアンス的には「マジ?」が転じて「魔剤?」となっているのが分かるであろう。
ところが「魔剤とはエナジードリンクのことを指し示す」と唱える説も存在するらしい。漢字的にはこちらのほうがしっくりくる(頭は悪いが)。
個人的に一番謎なのは「セイク」だ。
「飲み会→飲み会と言えば酒→SAKE→セイク」
どう考えてもSAKEをセイクと読ませるには無理があるだろう……。
なぜこのようなことがまかり通るのか……。
なんJをはじめとする某掲示板のスラングがあちこちで混在しているのもなんとも言えない……
ネラーとツイッタラーの仲がそれほど良くない(印象をもつ)のも頷ける。
話を戻そう。
マジ?から魔剤?とするのではタイピングにおいてもフリック入力において無駄である。一体どうしてそのようなあえて長い表現にする必要があろうか(反語)。一時期「マジ!?」を「マ!?」、「それマジ!?」を「そマ!?」と省略する表現も流行っていたが、まだこれなら文字数が少なく進化の過程が見られて理解ができる。
しかも困ったことにツイッタースラングはネラーのスラングと異なり発祥元が特定できない。
アニオタWikiですらこの体たらくである。
不覚にも佐賀のまざいばあちゃんで笑ってしまったのは内緒である。
ありえん魔剤良さみが深いンゴwwwwwwwwwwwww