Nikelbackというバンド
Nikelback、ご存じだろうか。
1995年から活動しているカナダのバンドである。
Wikipediaにはオルタナティブ・ロックを基盤としていると書かれてあるが、個人的には今では珍しいハードロックを基調とした作品が多いように感じる。
同じ研究室の人間はあまり好みではないと言っていたが、個人的にはこの骨太なサウンドと分かりやすい構成はかなり好きである。
どこかのブロガーさん(男)がチャド・クルーガーの歌声を「妊娠するような声」と例えていた。言いえて妙だと感じる。実際かっこいいし。
日本のロックは音が軽くなんとも面白くないのが多くなってきた。日本のロックはポップ・ロックやオルタナティブ・ロックに傾倒しすぎでは、と言うと同意してくれる人もいるのではないだろうか。
ハードロック、かっこいいんだけどなぁ。
世界的にもハードロックというジャンルは廃れつつある、気がする。かつてのエアロスミスやヴァン・ヘイレンのようなバンドがもっと出てきてほしい。